フィルモグラフィ

映画
少林寺
(1982)
記念すべきジェットのデビュー作。
少林寺のデモンストレーション的な意味合いも含む作品。ジェットを始め本物の武術家たちが繰り出す拳法はすばらしく、大ヒットを記録した。
ジェットは甘いマスクと華麗な演武が話題を呼び、19歳にして、一躍大スターとなる。
少林寺2
(1984)
少林寺の続編…ではなく全く違う作品。
コメディタッチの作品。
長髪でかわいいジェットがみれる。そしてやはりすばらしいアクションシーンの連続。
阿羅漢
(1986)
少林寺の続編風な作品。
ジェットのダイナミックで本格的な工夫を満喫できる。
ジェットが羊飼いの可愛い少女に扮するシーンも。
ファイナルファイター
~鉄拳英雄~
(1986)
ジェットが初めて監督した作品。
戦後の帰還兵の奮闘を描くシリアスな作品。
ひたすら一途な青年を演じる。
ドラゴンファイト
(1988)
ジェットが現奥様ニナ・リーさんと出会った作品。
異国の地で殺人容疑の濡れ衣をきせられて右往左往する青年を演じる。
チャウ・シンチーと共演。
冒頭でジェットの武術の表演が見られる。
東方巨龍
ジェット・リー李連杰の奇跡
(ドキュメンタリー)
(1988)
中国武術大会の模様を収めたドキュメンタリー。
ジェットの出演は10分程度。
若い頃のジェットの姿が見れる。
ワンス・アポン・ア・タイム・
イン・チャイナ1
~天地黎明~
(1990)
ツイ・ハークによる大ヒットシリーズの1作目。
ジェットは漢方医であり武術の名手である実在のヒーロー、黄飛鴻(ウォン・フェイ・フォン)を好演し、人気を不動のものとした。
中国動乱の時代の歴史ドラマとしても見ごたえあり。
ワンス・アポン・ア・タイム・
イン・チャイナ2
~天地大乱~
(1991)
ワン・チャイシリーズ最高傑作と称される作品。
十三嬢(ロザムンド・クワン)との淡い恋とすばらしいアクションシーンの数々。
終盤のドニー・イエンとの死闘がすばらしく、現在も香港アクション映画の傑作として名高い。
ハード・ブラッド
(1992)
製作は(1989)
ツイ・ハーク監督によるロサンゼルスを舞台とした現代アクション作品。
現代版黄飛鴻として公開。
ストリートファイト風のアクションシーンとなっている。
スウォーズマン
~女神伝説の章~
(1992)
シリーズ3作の中の2作品目。
原作は中国で人気の金庸の「笑傲江湖」剣の達人にして酒好き、女好きという珍しいジェット(本人は演じるのに苦しんだそうですが)が見れる。
ワンス・アポン・ア・タイム・
イン・チャイナ3
~天地争覇~
(1992)
ワン・チャイシリーズ3作目。
十三嬢とのロマンスがほほえましい。
また敵側を追われやがて飛鴻の弟子となる鬼脚とのシーンにも注目。
中国獅子舞の活戦シーンが満載。
レジェンド・オブ・フラッシュファイター
格闘飛龍~方世玉~
(1993)
ジェットが李陽中の名前で製作も担当した作品。
お茶目なマザコン少年をいきいきと演じ、コメディの才能も披露した。
母親役のジョセフィン・シャオの強烈な演技も炸裂。
黄飛鴻シリーズで同じくフェイフォンを演じた趙文卓との対決シーンもある。
続・レジェンド・オブ・フラッシュファイター
電光飛龍~方世玉2~
(1993)
同じくコメディ度更にアップ。
木枯らし門次郎のパロディや母親とのダブル拳法などギャグ―ン満載。
目隠しでの殺陣など奇想天外なアクションシーンの連続も。
ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ
~烈火風雲~
(1993)
バリー・ウォン監督作品。
一連のワンチャイシリーズではなく、フェイフォンが鶏に扮して闘うなど、のコメディ版黄飛鴻ものといった作品。
終盤では酔拳も披露。
ラストにジェット作品では珍しいNGシーンが流れる
カンフーカルトマスター
~魔教教主~
(1993)
バリー・ウォン監督作品。
奇想天外なシーンの連続、漫画のような世界が展開する。
ジェットのアクションに特撮の色付けがあり独特の世界が展開。ジェットの太極拳が見れる。
続編を作る予定で製作されたがこの作品で終わっている。続きが気になる方はカム・ヨン原作「倚天屠龍記」をどうぞ。
マスター・オブ・リアル・クンフー
~大地無限~
(1993)
太極拳創始者「張三豊」の物語。
ミシェル・ヨーとの共演作。
失意のどん底から大自然の中で太極拳の極意を見出す、その時に見せるジェットの流れるような美しい太極拳は絶品。見るものを魅了してやまない。
新少林寺伝説
(1994)
バリー・ウォン監督作品。
少林寺の英雄として名高い洪熙官と子役シー・ミャオ君の「子連れ狼風」功夫作品。二人の見せる親子拳は圧巻。
ジェットがキリリとした眉に、はらりとした前髪で美しい。
ターゲット・ブルー
(1994)
これまでの時代物功夫作品とは一味違った、ラブ・サスペンス風現代アクション映画。
ガンアクションもふんだんにある。
中国特殊警察のエリートを演じるジェットはストイックでひたすらかっこいい。女性ファンに人気が高い作品。
悪役にコリン・チョウ(SPIRITの元甲の父)
フィスト・オブ・レジェンド
~怒りの鉄拳~
(1994)
ブルース・リー「ドラゴン怒りの鉄拳」のリメイク。
ジェットが「SPIRITの霍元甲」の弟子を演じる。
「ドラゴン~」に「日本人は悪い人ばかりではない」というジェットのメッセージを込めた作品。
日本から中山忍、倉田保昭が共演。正統派カンフーを堪能できる作品でもある。
真・少林寺(ドキュメンタリー)
(1994)
少林寺のドキュメンタリー作品。
ジェットの家族や恩師との交流、少年時代の演武などが収められている。
D&D 完全黙秘
(1995)
新少林寺伝説で親子を演じたシー・ミャオ君と再び親子を演じる。
潜入捜査を続ける中国公安捜査官の心の葛藤や息子との親子の情などジェットが演技でも魅せる作品。
親子で戦うさまや、トンファを使ったアクションなど、ラストバトルもすばらしい。
ハイ・リスク
(1995)
「ダイ・ハード」や「ブルース・リー」のパロディ満載のアクション・コメディ。ジャッキー・チュンとジェットのダブル主演の作品。
笑いあり、ロマンスあり、そしてハードなアクションありと色々と楽しめる作品。
冒険王
(1996)
ジェットが考古学者を演じたアクション・アドベンチャー。
金城武が弟子役で共演。
二人で女装するシーンも。
謎の美女でロザムンド・クワンが登場。
(ジェットが小説家に扮し、彼の構想の中としてストーリーが展開する「香港バージョン」も存在する。再販されたDVDは香港版)
ブラックマスク
(1996)
普段は図書館の堅物男、実態は人体改造を受けた殺人マシンの青年というアメコミ・ヒーロー的な近未来SFアクション。
マスクがやや違和感を感じるが、ワイヤーを駆使したジェットのダイナミックなアクションは爽快。
ワンス・アポン・ア・タイム・
イン・チャイナ&アメリカ
~天地風雲~
(1997)
ワンチャイシリーズ3作の後、ツイハークと再び組んだシリーズの6作目(4.5作目は趙文卓主演)
舞台を開拓時代のアメリカ西部に移した番外編的な作品。
ジェットのアクションがアメリカで炸裂する。
(香港版のDVDでは、ジェットの北京語を聞くことができる)
ヒットマン
(1998)
中国から出稼ぎにやってきた、凄腕だがドジで心優しいヒットマンの物語。
ミステリータッチのアクションコメディ作品。
エージェント役のエリック・ツァンが達者な演技で支える
(※この作品から、ジェットの生声を聞くことができます。それ以前の作品は全て吹き替えです)
リーサル・ウェポン4 
(1998)
ジェットが初めてハリウッド作品に登場した作品。
リーサル・ウェポンシリーズの第4作。チャイニーズ・マフィアの殺し屋を演じたジェットは抜群の存在感を見せ、周囲を圧倒し、世界中にジェット・リーの名前を知らしめた。
ロミオ・マスト・ダイ
(2000)
ジェットのハリウッド初主演作。
チャイニーズ・マフィアのと黒人ギャングの抗争に現代版ロミオとジュリエットの風味をもたせた。消化ホースのアクションなどはジェットならではのものですばらしいが、ロマンスはジェットの童顔も相まってほほえましい。
(のちに惜しくも飛行機事故で亡くなったR&Bシンガー、アーリヤが共演)
キス・オブ・ザ・ドラゴン
(2001)
リュック・ベッソン製作。
ジェットは主演の他、原案、製作も担当。
パリを舞台に、濡れ衣を着せられて奔走する中国麻薬捜査官の戦いを描く。
格闘家を相手役に生身のキレのあるアクションを随所に見せる。お洒落でシャイでクールなジェットがひたすらかっこいい。
互いに好意(?)を寄せる娼婦役にブリジッド・フォンダ。
THE ONE
(2001)(日本は2002)
ジェットがジェットと戦う(一人二役)近未来SFアクション作品。
平行宇宙に存在するという善のジェットが八卦掌、悪のジェットが形意拳というふうに違う武術の形でそれぞれの性格を表してもいる。
善悪二人のジェットが見れるのもファンには嬉しい作品。
ブラック・ダイヤモンド
(2003)
ロミオマストダイのスタッフと再び組んだ犯罪アクション作品。
ヒップホップ界のスターDMXと共演。
謎の宝石を追う台湾諜報部員を演じるジェットはひたすらクール。
ラストのマーク・ダカスコスとの闘いや、相手役としてUFCの本物の格闘家を呼んだという金網内での十数人とのバトルシーンは圧巻。
HERO
(2002)
(日本は2003)
チャン・イーモウ初の大型武侠片。
ジェットを始め、トニー・レオン、マギー・チャン、チャン・ツィーと大スターの共演、中国の大自然と圧倒的な映像美などで大ヒットを記録。ワン・チャイシリーズ以来望まれていたドニー・イエンとの冒頭のアクションシーンは幻想的かつすばらしい。
ジェットは反戦の思いを込め、主人公の無名を感動的に演じた。
ダニー・サ・ドッグ
(2005)
リュックベッソンと再び組んだ作品。
幼い頃から殺し屋(犬)として育てられた青年をジェットが好演し、演技力でも魅せられる俳優であることを証明した。
無垢なあどけない表情のジェットはただただかわいく、アクションはすさまじい。ジェットならではの作品ともいえる。
人間らしさを教えていく盲目のピアノ調律師をモーガンフリーマンが演じる。
SPIRIT
(2006)
ジェットが自らの武術映画の集大成※と位置づけた作品。
中国武術の創始者「霍元甲」をのびのびと演じた。
ジェットはこの作品で武術の真髄を語り、これ以上語ることはないと満足したという。
ジェットの見せる数々の武術はキレがあり、美しい。まさに心から演じた「霍元甲」の姿はジェットの分身のように心にせまる。※武術の真髄を語る作品はもう出る必要はないという意味
ローグアサシン
(2007)
「THE ONE」で共演したジェイソン・ステイサムとの久々の共演作。「謎めいた伝説の暗殺者ローグ」としてジェットはクールな悪役を演じる。
石橋凌やケイン・コスギとの共演も話題となった作品。なかでも石橋凌との刀のアクションシーンは迫力満点である。
今までの作品とは一味違ったジェットが見れる作品でもある
ドラゴンキングダム
(2008)
香港映画ファンが夢にまで見た、ジャッキー&ジェットの競演作。老若男女が楽しめる娯楽作ながら、濃いファンにもにやりとしてしまう細部に拘った秀作。続編が望まれる。
ハムナプトラ3
(2008)
ハムナプトラシリーズ3作目、ジェットは中国の皇帝を演じている。ミシェール・ヨーと競演。アクション無名が年を取ったような容貌に喜んだ女性ファンも多数。惜しむらくは、もう少し変身前のアクションが見たかった気が…。
ウォーロード・
男たちの誓い
(2008)
(日本は2009)
アンディ・ラウ、金城武との競演作。清朝末期の馬新貽殺害事件をモチーフにした作品(ただし「ブラッド・ブラザース 刺馬」とはかなり違う内容)この作品において、ジェットは重厚かつ繊細な演技により「第27回香港電影金像奨」最優秀主演男優賞を受賞。
建国大業
(2010年)
中国建国60周年記念映画。ジェットは陳紹寛(国民革命軍海軍上将)を演じる。日本では2009年の第22回東京国際映画祭で上映されたが、DVD化はされていない。
エクスペンダブルズS・スタローンなど往年のアクションスターとの夢の祭典。
ジェイソン・ステイサムとは共演3作目。
海洋天堂
(2010年)
(日本は2011年)
一切のアクションを封印し、自閉症の息子を男手ひとつで育ててきた、余命いくばくもない男性、という難しい役を見事演じ、演技面でも高い評価を得た。
白蛇伝説
(2012年)
中国の説話『白蛇伝』を題材にした作品で、高僧・法海を演じる。
その人間離れした法力とアクションには圧巻。
弟子の能忍は「海洋天堂」で大福を演じた文章氏で、この作品で二度目の共演となる。
エクスペンダブルズ2
(2012年)
2012年に公開されたエクスベンダブルスの第二弾。
第一弾と同じイン・ヤン役。
冒頭部分のみと短い登場時間でしたが、キレのある動きは健在。
ドラゴンゲート-空飛ぶ剣と幻の秘宝-
(2013年1月公開)
14年ぶりとなるツイ・ハーク監督とのタッグ復活&3Dアクション・アドベンチャー。
60年に一度、砂漠に甦るという”黄金の都”に眠る秘宝を手にするため、知力、体力、秘術の限りを尽くし闘う豪傑たちの結末はいかに。
巨大竜巻でのジャオ(ジェット)のアクションはもちろん、ジョウ・シュン、チェン・クンら若手俳優らの活躍も注目の作品。
不二神探
(日本公開未定)
ゲーム
Rise to Honor
(2004)
アメリカのSCEAから発売されたPS2専用ゲーム。
ジェットはモーションキャプチャーと英語吹き替えを担当している。CGはジェットの動きを忠実に再現しており(顔はもう少し頑張って欲しかったが)ゲームとしてもかなり良い出来で売り上げも上々。ジェットはこの作品で声優賞にノミネートされた。
ゲーム以外にメイキングなども見ることができ、ファンとしても嬉しいアイテムだが、日本のPS2ではプレイできないのが残念。